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2012年7月 3日 (火)

STM32F4の開発環境をTrueSTUDIOからEclipseへ乗り換える

以前の投稿にあるように、TrueSTUDIO Liteは32KBのコードサイズ制限がついてしまい、アマチュアレベルでも使い続けるのは難しくなりました。

僕はコード制限なしの古いバージョンをインストールしたままなので、シェーキーのプログラムのように32KBを大きく上回るものも開発できますが、古いバージョンを新たにインストールすることはできないので、クラッシュしたらおしまいです。製品版を購入するにしてもサンデープログラマ向きのお値段でないことも、以前の投稿にあるとおりです。

そこで、先日の週末を丸々使ってEclipseによる開発環境を構築しました。奥さんが土日実家に帰ることになり、丸々二日間、ひとり(と猫一匹)の時間が取れるということで、思い切って挑戦しました。

以前、花岡ちゃんファンさんからMacでの開発環境の紹介をしてもらいましたが、デバッグ環境を構築するのが難しそうなので、オーソドックスにWindowsでの構築となりました。基本的にTrueSTUDIOで生成したプロジェクトファイルのライブラリやTrueSTUDIOのデバッグサーバなどを借用し、IDEとコンパイラ、デバッガを無償ソフトで構築するという、ちょっと怪しい構成になります。まあ、製品開発に使用するわけではないので大目に見てもらいましょう。

参考にさせていただいたのはこのページです。かなり具体的に構築手順を説明してくれているので助かりましたが、それでも満足に動くようになるまで2日間、のべ10時間以上もの時間と、おそらく10本以上のバドワイザーを消費しました。いやあ、ホントに大変でした。
仕事以外でこんなにパソコンに向かったのは、HyperCardの英語版とHyperTalkの英文の入門書をイケショップで買って以来ではないかと思います。かれこれ20年以上前の話ですが。そのコンセプトの斬新さに衝撃を受け、丸2日間、夢中になっていろいろなスタックを作ってました。あの時は楽しかったなあ。

とまれ、現在ではこんな感じで動作しています。

Eclipse

構築時のメモを多少編集したものを、これから挑戦される方のために掲載します。読みにくいですが、ご自身の環境に構築するときの参考になればと思います。構築手順にそって書き出してあるので、上から順に読んでいってください。ただし、環境によってはそのとおりにならなかったり、抜けがあるかもしれません。

【後日訂正】
メモにインクルードファイルの画像が入っていませんでした。また、多少わかりにくいところもありましたので、下のメモの代わりにこちらのPDFを見てください。

「truestudioeclipse.pdf」をダウンロード

メモはこちらから(右クリックで)ダウンロードしてください。

「truestudioeclipse.txt」をダウンロード

【またまた後日訂正】
このインストールだけでは浮動小数点演算やsprintfなどを使ったプログラムが正常に動作しません。おれもやってみようという方は、今後の投稿もチェックすることをお勧めします。そこらへんは今後の課題として逐次投稿していこうと思います。

【またまたまた後日訂正】もろもろを加筆修正した「乗り換えガイド」を作成しました。この投稿この投稿をご覧ください。

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コメント

こんにちは。
STM32F4DISCOVERYの開発環境をEclipseに乗り換えようと、こちらのブログを参考にさせて頂きました。
pdfを見ながらやってみて、ビルドまではうまくいったのですが、Eclipseの"Run"からST-LINK_gdbserverを起動するところでつまずきました。
コンソールを見ていると、Connected to the ST-Link Debugger.の部分で止まります。
gdbserverはTrueSTUDIOv2.2.0のものを拝借しています。
v4.1.0のものやv3.2.0のgdbserverを試しましたがどれもダメでした。
バージョンのせいでしょうか。配布してらっしゃるpdfは3.0.0のファイルを使用しているみたいですが、探しても手にはいりませんでした。
なにかアドバイスなどあればお願いします。
もしくは、無理なお願いかもしれませんが、メールなどで開発環境一式をいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

こんばんは。ブログオーナーのササガワです。
ご質問の手順は、gdbサーバの起動ですので、ご質問の挙動で正常です。このとき、接続しているボードのUSBコネクタ近くの丸いLEDが、ミドリに点灯し、「小さなミドリの丸に矢印+小さな赤いかばん」アイコンに、マウスポインタを乗せると、ST-LINK gdb Server(already running..)などと表示されるはずです。
この後で、「ガイド」にあるとおり、虫アイコンから、デバックを実行します。
gdbサーバは当方でも2.3なども使いましたが、特に問題はありませんでした。

ササガワ様
勘違いしていたみたいです。無事にデバッグ出来ました。
本当にありがとうございました。

それはよかったですね。なにかありましたら、ご遠慮なく質問してください。わかる範囲ではありますが、ご回答させていただきます。

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