PIC24FにジャイロコンパスXG1300Lをつなぐ
花岡ちゃんのウィークエンド
今回はLEGO用のジャイロコンパスXG1300Lをつないでみます。もちろんI2Cです。
センサは以前実験済み。詳しくはこのページ、このページ、このページ、このページ、を見てください。また、このセンサを応用した自動操縦カーの実験もしています。
今回のプロジェクトです。EEPROM、I2C液晶、HMC6352、XG1300L用のI2Cドライバが含まれますが、使っているのはI2C液晶とXG1300Lだけです。
「pic24f_test_4.zip」をダウンロード
プログラムを実行するとXG1300Lを読み出して液晶に表示します。リセットで0、右回りでプラス、左でマイナスになります。読み出し値は0.01度単位で±18000が計測範囲になります。
ボタンを押すとその方位を0としてリセットします。
このセンサはLEGO用ですが、その他に同じメーカーからR1350Nという同じような1軸ジャイロコンパスが出ています。この写真の右側の部品です。
XG1300Lをバラして見た訳ではないですが、大きさや性能から見て同じものが入っているようです。ただインターフェイスがロジックレベルのシリアル通信になっています。こちらはXG1300Lの1/3くらいのお値段ですので、シリアルでよければこちらが良さそうですね。
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