R1350Nジャイロコンパスを使ってみる(2)
ROSさんお手やわらかに/花岡ちゃんのウィークエンド
R1350NはUART2に接続します。仕組みが複雑になってきたので、回路図を起こしました。
電源はアルカリ単三4本、モーターはタミヤのミニモーター低速ギアボックスを使っています。液晶は秋月の小型I2C液晶です。コレ以外は使えません。初期化関数を手直しする必要があります。付けなくとも動きますが、イロイロと不便です。
モータードライバはTB6552FNG、あまりなじみがないものだと思います。兄貴分のTB6612FNGならブレイクアウトボードがあります。こちらを使うことをお勧めします。
R1350Nのリセット駆動に使っているトランジスタは、小信号用のものなら大抵のものが使えます。デスコンになった1815にこだわる必要はありません。
R1350Nはデフォルトの設定で使っています。リセット(初期化)もハードでおこなっているため、R1350Nへのデータ送信は使っていません。受信データは割込みで配列"R1350data"に自動的に取り込まれるので、この配列を読むだけで角度や加速度が読み込めます。
MPLAB Xのプロジェクトファイルを公開しますので、参考にしてください。中身はXG1300Lでやったものと同じです。
« R1350Nジャイロコンパスを使ってみる(1) | トップページ | eVY1の難しさを思い出す »
「花岡ちゃんのウィークエンド」カテゴリの記事
- タミヤのギアボックスで連続回転サーボを作る(2016.08.07)
- Arduinoで動かすアームロボットBraccio(2016.04.30)
- RedBearLab WiFi Microを試してみよう(おしまい)(2015.12.24)
- RedBearLab WiFi Microを試してみよう(その3)(2015.12.12)
- RedBearLab WiFi Microを試してみよう(その2)(2015.12.08)
「ROSさんお手やわらかに」カテゴリの記事
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(おしまい)(2017.01.07)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(raspberry pi3の取り付け)(2017.01.03)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(kinectの取り付け)(2017.01.02)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(パーツの組み立て2)(2016.12.29)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(パーツの組み立て1)(2016.12.25)
コメント