サンダーキャプテン
【ロボの一言】グッジョブ
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これはアオシマのサンダーキャプテン。突然の登場ですが、古いプラモのコレクションのひとつです。後ろのネコは家の飼い猫です。いぶかしげな感じがグッジョブです。
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私が小学生のときに発売されたデラックスなSFプラモデルです。ギミックがすばらしいプラモで当時の子供には高嶺の花でした。たしか700円くらいでしたか。これは70年代に再販されたもので、ボックスアートやリモコンが当時と異なります。が、基本的なギミックは一緒です。
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まず、2モーターリモコンで前後左右に走行、ミサイル2発発射、ボディ後部のスロープを開けると、小型マシン(ボックスアートにある空中スクーターなど)が登場します。さらに、前の自動車っぽい部分が分離し、独立したゼンマイ動力で快走!となれば、どうしてもほしくなるでしょう?「007サンダーボール作戦」の秘密クルーザー・ディスコボランテ号を彷彿とさせます。時代的にもこの辺からアイデアを拾った可能性があると思います。
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もちろん、これはテレビ番組などとは無関係のオリジナルSFモデルです。キャプテンスカーレットみたいですが、基本的には別物です。もちろん、そのデザインを参考にしたのは確かでしょうが。
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