60年代のSFおもちゃ「宇宙特急」でした
【ロボの一言】日々成長するワタシのイメージです
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全貌はこんな感じです。円形の軌道は差し渡し90センチ近くあります。列車は電動で二両編成、単二電池2本で快走します。
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これは1968年ごろヨネザワから発売された、その名も「宇宙特急」です。パッケージアートがいいですね。
ただ、すでにキューブリックの「2001年宇宙の旅」が話題をさらっていたころですから、当時としてもちょっと古めの未来だったかもしれません。
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私は小学校5年生で、このおもちゃをデパートで見たのを覚えています。おもちゃを買う歳でもないし、当時はプラモとラジオに夢中だったのに、このおもちゃを覚えているのはかなり強いインパクトがあったからでしょう。なじみのあるSFシーンの現実化(おもちゃですが)を感じたのかもです。
なんといっても子供メディアでは、こんな未来シーンの氾濫でしたからね。
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