実験用ロボットプラットフォームを作る
今回は対物センサーやジャイロなどの実験をしながらロボットを作りたいので、実験できるようなロボットプラットフォームを作ります。
そこそこのサイズで、手早く作れるもの、ということでアキバの模型店で見つけたのがタミヤの「4chリモコンロボット製作セットDX」です。
モーター、ギアボックスが4個、その他諸々の材料がたっぷり入っているので手っ取り早そうです。ところがレジで値段を聞いてビックリ、5460円もします。3000円くらいかと思っていました。あわてて支払い方法をカードに変更しました。(情けない)
さて、これを使って製作したのが、この移動ロボットプラットフォームです。
回路用には手持ちのブレットボードを取り付け、電子回路用の電源は7,4V2000mAHのリチウムポリマー電池です。すでに「たくさんセンサー」とマイコン回路は実装してあります。
モーターやギアはキットのものをそのまま使い、モーター用の電源には単三電池を3本搭載しています。裏側はこんな感じです。
キットにはボールキャスターが支持輪としてついていましたが、今回はキャスターを使用しています。カーペットに乗り上げたりしてもスムーズに走行できます。
次回はプラットフォームの電子回路について書きます。
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