iPhoneでロボット制御は出来るの?
リモートブレインの夏休み:iPhoneロボ
さてやるぞと参考書をそろえたのが今年の2月。
こんな本をそろえました。
もう十年以上前になりますが、当時の職場のスタッフに、「何かを始めるなら、なるべく多くの参考書を用意した方がいい」と、アドバイスをもらいました。
実際にやってみると、本が異なれば文章表現も違うので、Aの説明ではわからないけれどBならわかる、なんて事が多くて、なかなか有効でした。
それ以来、新しいことを始めるときには、先ず本屋に行って、入門書からちょっと難し目のものまで、何冊か参考書を買うことにしています。
「あー、こんなに買っちゃったな、ちゃんとやらなきゃ」という、プレッシャー効果もありますしね。
閑話休題。
ぼちぼちとiPhoneでのソフト開発を検討していくと、ロボットの制御装置としては、ちょっと問題なことがわかりました。
それは、「I/Oがほとんど使えない」ということです。
Docコネクタにはシリアルポートもあるし、ブルーツゥースも搭載になっとるのになんで? と言うことですね。
Apple標準の開発環境とライセンス範囲では、これらのポートを自由に使えないということなんです。
うーん困りました。
「Jail Break」という、Phoneのシステムを改造して、この辺の制限を取り去る方法はあるのですが‥‥
プログラマーではありませんが、ソフト関係で生計を立てている身としては、出来ればライセンスの範囲内でやりたいですね。
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