頭部カメラのハウジングを作る
ロボット作ろう:シェーキー製作記
ネットタンサーのカメラをシェーキーの頭部におさめるのに、良いハウジングを見つけました。
「ダミーカメラ」です。アキバの監視カメラなどを扱っている店で980円で購入しました。
左の写真のように見かけは監視カメラですが、右側の写真のように中身はがらんどう(ところで、近頃吉祥寺で「ぐわらん洞」というとスープカレーですが、あのフォークの聖地「ぐゎらんどう」とは違うんですよね。高校のとき一度だけ行ってみたことがあります。おそるおそるだったですが)です。ここに乾電池を入れると、レンズ脇のLEDが点灯して、いかにも監視カメラが作動しているように見える訳です。カメラ後部にはちゃんとBNCコネクタがついていて、ダミーの同軸ケーブルを接続するようになっています。たいしたもんですね。そうそう、「監視カメラ作動中」のステッカーもついていました。
不要なリブやポストをニッパーで取り払って、このようにカメラ基板をおさめました。基板の四隅を1mmほど切り落とすとぴったり収まります。レンズ部分には穴があいていなかったので、これも適当にあけました。
カメラ後部のスペースには、レンジファインダー部分に搭載するセンサのセンササーバ基板を組込みます。タッピングビスで簡単に開け閉めできるので、メンテナンスが容易です。
仮組するとこんな感じです。カメラが本物っぽいので、模型としてのクオリティが上がりますね。
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