iPhone実験用ロボのミッションを決める
リモートブレインの夏休み:iPhoneロボ
と、いうことで、半月ほど前に、10800円を払ってiPhoneのデベロッパ登録を済ませました。
あとはiPhoneロボでどんな実験をしてみるかです。この企画の趣旨が「アウトドアロボット」ですから、実験用ロボもアウトドアをテーマにしたいと思います。
子供の頃読んだ「鉄人28号」のマンガで、世界各国のロボットが性能を競うために、エベレストのような高山に登るという話がありました。悪者が作ったロボットが、他のロボットを転落事故に偽装して破壊してしまい、その調査のために正太郎と鉄人が呼ばれる、というようなストーリーだったように思います。
なんか、その頃話題になっていた、ナイロンザイルの切断事件が下敷きになっているような話ですね。井上靖の氷壁でしたっけ。
ロボットが山に登って帰ってくる、しかもリモコン操縦ではなくて、自律的にです。自社ロボットの帰りを待つ人々の緊張感が、ページから伝わってくるような、力作だったと思います。(うろ覚えですが‥‥)
実験用ロボは、これで行こうと思います。「山に登るロボット」です。
加速度センサを使って、高い方に進行するロボットを作ってみようと言うことです。別にiPhoneでなくとも良さそうですが、iPhoneソフトの肩ならしですから、がんばってやってみましょう。
近所の公園には、丘があり、適当な斜面があるので、実験場所には事欠きません。
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