センササーバを組み立てました
ロボット作ろう:シェーキー製作記
センサーサーバの基板を組み立てて、移動ベースに組込みます。
しばらくぶりですが、センササーバのソフトは、バラックセットで確認済みなので、何も考えずに基板を作るだけです。今回は2枚作ります。
最近の作法だと、P板ドットコムなんかでプリント基板を作るのでしょうが、何せ、作る基板が簡単なので、あまり食指が動きません。古典的な方法でやりましょう。
猫が邪魔しなければ、2枚で、のべ2時間くらいの工数です。
こんな感じの基板が出来上がりました。
写真で、基板の下側にある白いコネクタは、PSD用の電源コネクタです。PSDの電流消費の特徴から、モーター電源のようにロジックとは別電源にして、ADやアナログ回路へのノイズの回り込みを回避しています。
コネクタの隣にある、変換基板にのったSOPの部品は、このNch MOS FETです。これでPSDの電源をON/OFFします。PSDは消費電力が大きいため、待機時にOFFすることで、バッテリーの寿命を延ばすのが目的です。
移動ベースの裏にヒノキ棒の切れ端を接着し、短い木ネジで基板を止めます。
ドライブサーバなども取付けてしまいます。あとは、コネクタでセンサを接続すれば完成です。
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