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2010年6月 6日 (日)

センササーバを組み立てました

ロボット作ろう:シェーキー製作記

センサーサーバの基板を組み立てて、移動ベースに組込みます。

しばらくぶりですが、センササーバのソフトは、バラックセットで確認済みなので、何も考えずに基板を作るだけです。今回は2枚作ります。

最近の作法だと、P板ドットコムなんかでプリント基板を作るのでしょうが、何せ、作る基板が簡単なので、あまり食指が動きません。古典的な方法でやりましょう。

Dscn0745

猫が邪魔しなければ、2枚で、のべ2時間くらいの工数です。

こんな感じの基板が出来上がりました。

Dscn0740

写真で、基板の下側にある白いコネクタは、PSD用の電源コネクタです。PSDの電流消費の特徴から、モーター電源のようにロジックとは別電源にして、ADやアナログ回路へのノイズの回り込みを回避しています。

コネクタの隣にある、変換基板にのったSOPの部品は、このNch MOS FETです。これでPSDの電源をON/OFFします。PSDは消費電力が大きいため、待機時にOFFすることで、バッテリーの寿命を延ばすのが目的です。

移動ベースの裏にヒノキ棒の切れ端を接着し、短い木ネジで基板を止めます。

Dscn0753

ドライブサーバなども取付けてしまいます。あとは、コネクタでセンサを接続すれば完成です。

Dscn0754

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