ロボットからのフィードバック(ツィッター編)
リモートブレインの夏休み:iPhoneロボ
いろいろと使い勝手の問題はありますが、ツィッター経由で、リモートブレインロボットに指令を出せることは確かめられました。
現在はリモートブレインというよりは、テレオペレーションとでもいうべきでしょうが、とにかくナントカはなります。
送る方はいいとして、うける方をどうしましょう。短いテキストだけだとわかり難いので、カメラ画像や、環境の計測値を画像データの形にまとめたものを、受け取りたいところです。
またまた、付け焼き刃で調べたところ、twitpicというツィッター連動型の画像サービスを見つけました。これは、ツィッターのアカウントを持っていれば、Eメールに画像を添付して送るだけで、画像の掲載と、ツィートが出来てしまいます。ちょっと文字化けしていますが、日本語コードの問題です。
ややこしい認証も必要ないので、とても簡単です。
また、iPhoneでのアプリもMessageUIフレームワークをインポートするだけで、画像添付のメールを簡単に送信することが出来ます。
やったー、ということでテストしてみました。
こんな感じです。
うーん、残念。このフレームワークはあくまでもメール送信のユーザーインターフェイスを開くだけ、送信するには、sendボタンをタップしなければなりません。
同じようなUIで、カメラで撮影するものがありますが、これにはシャッターを切るメソッドが組込まれているので、自動撮影は可能です。
でも、このMessageUIには、ヘッダファイルをくまなく読んでも、そのようなメソッドはありません。あくまでも、ユーザーの送信許可を必要とする仕様のようです。
なかなかうまくは行きません。
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