ロボットボディの仕様を考える
リモートブレインの夏休み:iPhoneロボ
今回は、ラジコンサーボを使用したロボットを想定しているので、本筋ならcoronですが……
coronはサーボを16chドライブできるので、アウトプットはいいんですが、ADの入力が6chのみなので、インプットがちょっと貧弱です。センサの追加の時に少しばかり苦労するかもしれません。
今回の試作機は、iPhoneをラジコンサーボを利用したパン・チルト雲台に取付け、この古いラジコン雪上車を改造したシャーシに載せる予定です。
これは京商の「ブリザード」です。最近販売されているのは、エンジンやモーターはひとつだけで、トランスミッションで左右のキャタピラをコントロールするタイプですが、これは十数年まえの製品で、左右1個ずつのモーターで駆動するタイプです。こっちの方が制御し易いですね。
これもヤフオクで、ジャンクということで4k円ほどで入手、ナントカ使えそうなので、オーバーホールして再利用しましょう。いっしょにプロポも手に入ったのでラッキーでした。サーボを使ったメカをテストするには、プロポがあった方が楽です。
ブリザードの動力モーターは、出来合いのラジコン対応モータードライバでコントロールする予定です。
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