簡単にできる!インターネットリモコンロボの製作(補足)
今回は製作記の拾遺ということで…
PSDの取付け方法
このようにホルダーのビスで片側だけ止めます。反対側は、裏側に厚手の両面テープをずれ止めのつもりで貼りました。ビスは30mmのモノを別途用意します。
直進補正
左右のモーターや駆動系にはばらつきがあるので、同じデューティで駆動してもまっすぐ走りません。このため、直進するように調整する必要があります。
このためには、F6000(センサーを無視して60秒前進)などのコマンドを送って前進状態を維持し、VR1とVR2を調整して、適当な速度で直進するようにします。
ブレットボードのレイアウト
ブレットボードでは布線密度が低いので、これくらいの回路ではちょっときつい感じです。ユニバーサル基板ならもっと小さく作れますね。
楽しみ方?
作ってみたのはいいけれど、これどうやって遊ぶんでしょう。ウチにはネットタンサーもあり、画面を見ながら操縦するくらいでは、あまり新鮮味はありません。
でも、持ち歩いてどこにでも設置できるライブカメラロボと考えると、楽しい使い方があるかも知れません。旅行や町歩きに連れて行って、ツイッターで「ロボタ、スカイツリービューなう。アクセスはこちら」とか… もっとコンパクトに作る必要があるでしょうが。
この製作記はこれでおしまいです。
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