ロボタの遠野物語
先日、ロボタをつれて盛岡へ行ってきました。仕事です。
帰りは遠野へ寄り道です。中三くらいで柳田國男の遠野物語を初めて読みました。当時は国鉄のディスカバージャパンキャンペーンの影響か、民俗学の本が人気だったように思います。旧仮名遣いの読み難い文庫本でしたが、神秘的で想像力を掻き立てられるハナシが多く、繰り返し読んだ記憶があります。
高校時代に一人旅で遠野を訪れ、真夏の田舎道を延々と歩いたのも青春のいい思い出ですねえ。
ともかく、今回は釜石線のディーゼルカーに乗るのが目的の小旅行なので、遠野滞在時間はたった1時間ほどでした。
トラベルミステリーの登場人物なら、寸暇を惜しんでタクシーで観光に出かけるところでしょうが、僕の場合は、ロボタを取り出して留守番の奥さんにテストしてもらいました。
撮れたのがこの写真です。
遠野物語でおなじみのカッパのモニュメントですが… 手前に障害物があってあまり近づけなかったようです。なんだかわからないですね。
ロボットが動くのをベンチに腰掛けてぼーっと見ている、と言う構図。しかも、これ駅前です。土曜日の朝なのでほとんど誰もいませんでしたが、たまたま通りかかった子連れのお母さんに、不審な目で見られてしまいました。
なんか、もうちょっとロボタの操縦者とコミュニケーションがあった方がいいですね。
やはり、ツィッターなんかのリアルタイム性のあるサービスと連携したほうがいい感じです。
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