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2010年11月 7日 (日)

簡単にできる!インターネットリモコンロボの製作(7)

○STEP6 タミヤの模型工作セットでロボットボディを作る
必要なもの:ミニモーター低速ギアボックスX2、ユニバーサルアームセットユニバーサルプレートセットLトラックアンドホィールセット、基板スタッド20mmX4

ロボタのボディはこれを使ってます。しっかりしていていいのですが、送料も入れると140ドルくらいになってしまいます。
ここではタミヤの工作セットを使ってボディを作る方法を説明します。
主な材料は下の写真です。

Dscn1201

まず、材料を加工します。この写真を参考にしてください。オレンジ色のユニバーサルアームはiPhoneホルダーに、ユニバーサルプレートを切り出したものはシャーシになります。

Dscn1145_2

iPhoneホルダーを作ります。アングルとスペーサー(10mm)はユニバーサルアームセットに入っているものを使います。写真では手持ちの関係でアームと色が違いますが、実際は同じ色になります。

Dscn1153

このように作ったホルダーをシャーシのこの位置に取付けます。その後、右の写真のように下側のアームを取付けて完成させます。

Dscn1155  Dscn1157

走行系の工作です。ギアの減速比は149.9:1にしました。キャタピラは30コマと10コマをつないで使います。ロードホイールのシャフトは金ノコで60mmに切断、軸受けはユニバーサルプレートセットの付属品を使います。

Dscn1199

ブレットボードの取り付けです。最初に下の写真のような取付けベースを2つ作ります。アングルはユニバーサルプレートセットのもの、スタッドは20mmです。これを右の写真のようにシャーシに取付けます。

Dscn1215  Dscn1217

この上にこのブレットボードを取付けます。ピッチが少しずれてますが、一応このようにするとネジ止め出来ます。電池ボックスは下の写真のように、ブレットボードの下に収まります。

Dscn1219  Dscn1220

センサーを取付ければ完成です。直進性の補正はVR1とVR2を調整して行います。

Dscn1223

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