XBeeシリアルカメラにインターネットからアクセス
花岡ちゃんのウィークエンド
今週は、この間試作したXBeeシリアルカメラに、インターネットからアクセスして、留守中の猫の様子を覗き見しちゃいましょう。
ウチの猫は棚の上に登って昼寝をするのが大好きです。僕と奥さんを上から見下ろして優越感に浸っているのではないでしょうか。
家人が居ない時でも、どうやらここで昼寝をしているようです。そこで、棚の奥にカメラをセットして、留守中の猫の様子をのぞいてみようと言うわけです。
猫の人相(?)がえらく悪いですが… 猫の後ろに見えているのが、試作したXBeeシリアルカメラです。電池式だから、こんなところにもカンタンにセットできます。
システムはこんな感じです。(このブログのほとんどの写真は、クリックすると拡大します)
ロボタとの違いは、写真のアップロードをFTPを使わずに、C#のWebClientクラスとサーバ上のPHPスクリプトで行っている点です。こっちの方が普通のようですね。僕は知りませんでした。このサイトのコードをほとんどそのまま使っています。なんか不思議なサイトですが、yahooでc# upload phpとやると一番にヒットします。
とまれ、試作PCソフトの画面です。
XBeeUSBアダプタの仮想シリアルポートを選んで、OPENボタンをクリックするだけて機能開始です。STARTボタンをクリックすると、ローカルで撮影コマンドを送ることが出来ます。撮影した写真は、画面上にも表示されます。
専用サーバにブラウザでアクセスするとこのような画面が開きます。
ボタンが二つありますが、有効なのはPhotoボタンだけです。これをクリックすると、20秒後に写真が更新されます。猫は不在のようですね。
ソフトの詳しい説明とサンプルコードは次回に。
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