床下機器を取り付ける
ロボット作ろう:シェーキー製作記
先だっての週末は胴体フレームの塗装をしようと思っていたのですが、天候が悪く、色は乗せられないので下地処理だけを行いました。
それと、ベース部分の仕上げとして、PSDの配線と、床下機器のダミーを製作しました。
この写真は本家Shakeyのベース部分です。
ベースの下には、電車のようにいくつかのボックスやパネルがぶら下がっています。僕の模型ではこれは省略するつもりだったのですが、イキオイがついてしまいましたので、やっぱりそれらしく製作することにしました。
本物では左側(ロボットの前方)の四角い箱の後ろに駆動モーターがあり、この箱の中に駆動用タイミングベルトのスプロケットホイールとエンコーダが入っているようです。右側(ロボットの後方)のパンチングパネルの中には何か発熱するモノが収まっているようですが、モータードライバでしょうか? 電源でしょうか? ちょっとわかりません。
今回は写真を参考に2mmのプラ板で作りました。本当に見かけだけです。
ベースにぶら下げるとこうなります。
それらしい感じには仕上がっていると思います。
PSDは配線はちゃんとハーネスを製作して引き回しました。簡易圧着工具で、PSDに採用されているPHコネクターの圧着も出来るので、きれいに配線をまとめることが出来ます。ハウジングと接点は秋葉の「ねじの西川」で購入しましたが、マルツなどでも通販できるようです。
せっかく床下機器を取り付けたのですから、ハーネスが暴れて見た目が悪くならないよう、卵ラグと太めの単芯線で作ったコーチングクリップでシャーシにまとめました。
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