リポジトリからturtlebotスタックを持ってくる
チュートリアルのこのページの後の方は、ワークスペースにどこかからスタックを持ってくる方法の練習のようだ。
”Adding repositories to the overlay"はネット上のリポジトリからスタックを持ってくる練習だ。次の二つのコマンドを実行するとワークスペースにダウンロードされる。
rosws set turtlebot --hg https://kforge.ros.org/turtlebot/turtlebot
rosws update turtlebot
ダウンロードしたスタックがすでに/opt/ros/fuerteにある場合は、そっちのほうが「シャドー」される。ワークスペースに持ってきた方を優先的に使用するという意味のようだ。これはスタックの内容をいじっても、/opt/ros/fuerteにあるオリジナルに影響が出ないようにだ。
このようにして持ってきたスタックをアップデートするにはこのコマンド
rosws update turtlebot
すべてのリポジトリをアップデートするにはこのコマンド(ワークスペースの中の??)
rosws update
ROS wikiのインデクサ(知らない言葉のオンパレードだ)を使ってダウンロードする場合、(おそらくwikiで見つけてすぐダウンロードする場合)は下記のコマンドを実行すると・・
roslocate info turtlebot
こんな結果が返ってくる。
- hg:
local-name: turtlebot
meta:
repo-name: turtlebot-ros-pkg
uri: https://kforge.ros.org/turtlebot/turtlebot
version: default
これをパイプでつないで
roslocate info turtlebot | rosws merge -
rosws update
これでいいようだ。こっちのほうが少し簡単だ。
今回はここまで
« ワークスペース内に作業用のディレクトリを作る | トップページ | とっても大事なsetup.bash »
「ROSさんお手やわらかに」カテゴリの記事
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(おしまい)(2017.01.07)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(raspberry pi3の取り付け)(2017.01.03)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(kinectの取り付け)(2017.01.02)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(パーツの組み立て2)(2016.12.29)
- 3Dプリンターで作る簡単turtlebot(パーツの組み立て1)(2016.12.25)
コメント