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2014年1月26日 (日)

その後のeVY1

花岡ちゃんのウィークエンド

ボチボチ進行してるeVY1内蔵シーケンサの中間報告です。

現在、写真のような状況で、アマゾンの箱の中にバラック一式がおさまるようになっています。箱を持ってくればすぐにセットアップできるので、とても便利です。

Dscn2709

試作機のコンセプトは、
 1:スタンドアロンでデータ入力と演奏が出来る。
 2:ワンチップマイコンを使う。
 3:MC-4に外観と操作方法が似ている。

マイコンはおなじみのPIC24FJ64GA002-I/SP、演奏データは内蔵RAM5KB分に格納します。外部メモリには256KbitのEEPROMを搭載し、演奏データをセーブします。これはコネクタで差し替え可能で、MC-4のカセットテープの代わりにします。
ユーザーI/Fは16キーと秋月のI2C液晶です。これで全てのデータ操作を行います。キー数はMC-4より少なくなっていますが、これは小型化とケース加工の手間を省くためです。ちょっと使いにくくはなりますが、これで音楽活動をするわけではありませんので、この辺は我慢することにします。

現在、ひとまず演奏できるところまではたどり着きました。アルディーノでやったときは、歌詞の送信タイミングでちょっと苦労したのですが、きちんと送信キューを実装したところ、ノートオンイベントの直前の送信で、問題なく受け付けられました。アルディーノの時は、直前だと最初の音がきちんと発生されませんでした。もしかすると、一回に送信する歌詞を5文字(以前は10文字以上)にしたので、送信時間が短くなったせいかもしれません。

仕様をきっちり決めずに作業しているので、なかなか進行せず、完成が危ぶまれましたが、ここまでくればなんとか完成形には持っていけそうです。


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