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2014年11月 3日 (月)

BeagleBone Blackをwifi化して消費電流をチェック

花岡ちゃんのウィークエンド

ubuntu14.10がめでたくインストール出来たところで、無線LAN化することにします。無線LANアダプタは定評のあるバッファローのWLI-UC-GUMを使いました。アマゾンで1000円しませんでした。

Dscn2899

差し込んで電源を入れるだけで認識できました。下記コマンドでwlan0に関する情報が表示されることを確認すればOKです。

$  ifconfig

wifiを使うには $ sudo emacs /etc/network/interfaces でinterfacesファイルに下記を追加します。これはWEPで、IPアドレスを固定する場合です。それからeth0に関する記述をコメントアウトしておきます。コメントアウトしなくても起動しますが、イーサネットにLANを繋いでいないと、起動に2分くらい掛かるようになります。これはイーサネット接続を探しているからのようです。

# wireless adapter
auto wlan0
iface wlan0 inet static
address 192.168.1.52
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
gateway 192.168.1.1
dns-nameservers 192.168.1.1
wireless-essid <SSIDを指定>
wireless-key <WEPkeyを指定>

wifi接続時の消費電流を計ると、300mAくらいでした。これならアルカリ単三電池で4時間くらいは使えそうです。さらにWEBカメラを接続し、motionを起動してネットカメラ状態での電流も計ってみました。下の写真です。USBが足りないのでハブを追加しています。

Dscn2900

カメラはオートフォーカスの高級品です。そのせいか、電流は700mAくらいに跳ね上がりました。これだとアルカリ単三では2時間がやっとでしょう。

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