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2016年2月 1日 (月)

Raspberry pi 2でROS(indigo)を使う(その1)

Raspberry pi 2でROS(indigo)を動かしてみます。

まずはubuntu14.04LTSを導入する訳ですが、出来ればシリアルコンソールだけで作業したいところです。色々調べてみましたが、シリアルコンソールは無効になっていてモニタとキーボードがないとインストール作業ができないようです。今回はHDMI-DVI変換ケーブルを買ってきてデスクトップのモニターと接続しました。

最初にマイクロSDの準備をします。今回は16Gのものを使いました。システムとROS、turtlebotのスタックを入れた状態でrootが3.4G程ですから、これで十分でしょう。パーティションが切ってある使い回し品の場合は、パーティションを削除する必要があります。

次に書き込むイメージファイル"2015-04-06-ubuntu-trusty.zip"をここからダウンロードします。あとはマイクロSDをマウントし、解凍して出来た"2015-04-06-ubuntu-trusty.bmap"をドラッグするだけです。 Macならこちらのサイト、Windowsならこちらのサイトを参考にして書き込みます。
僕は作業をMacでやりましたが、もちろんubuntuでも出来ます。

Dscn3089

ここから先は、モニターとUSBキーボードが必要です。
マイクロSD、モニター、キーボードをRaspberry pi 2に接続し電源を入れると、モニターに起動メッセージが流れ、しばらくするとログイン待ちになります。最初の起動にはちょっと時間が掛かるみたいです。
ここでデフォルトの設定
ユーザー:ubuntu
パスワード:ubuntu
で、ログインします。ここまで出来れば一安心です。次回はシリアルターミナルを有効にします。

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