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2016年2月 4日 (木)

Raspberry pi 2でROS(indigo)を使う(その4)

今回はubuntuのWiFi環境をセットアップします。

この時点では、この写真のような状態で動作するまでになりました。

Dscn3085

シリアルコンソール以外にLANケーブルが接続されています。これでDHCPでIPアドレスが割り当てられているはずです。

$ ifconfig

を実行するとeth0にIPが振られているのが確認できます。Macやubuntuのターミナルから ssh ubuntu@XXX.XXX.XXX.XXX(XXXはraspberry pi 2のIPアドレス)でログインできると思います。(後日追加:まだsshサーバがないので入れません。シリアルコンソールかキーボードから sudo apt-get install openssh-server でインストールする必要があります)

WiFi環境は未実装ですので、下記コマンドでインストールします。

$ sudo apt-get install wireless-tools

テストしたWiFiアダプターはplanexのGW-USNano2とBUFFALOのWLI-UC-GNM2です。どちらもすんなり使えました。この方法でubuntu14.041をインストールしたraspberry pi2ではBUFFALOのWLI-UC-GNM2は使えませんでした。rasbianだと使えます。

Dscn3090

アダプターを認識しているかどうかは下記コマンドで確認できます。

$ iwconfig

このような結果が帰ってくれば、アダプターが認識され、wlan0に割り当てられているのがわかります。

Wlan

次は無線LANネットワークの設定です。これはネット上に情報がたくさんあるので、わかりやすいサイトをご案内します。このサイトでは固定IPの設定まで簡潔にまとめられています。

【後日追加】このままではWPAでの接続ができません。こちらの投稿を読んでください。

【さらに後日追加】下記でlinux-firmwareとwpasupplicantもインストールすればWLI-UC-GNM2を含む他のwifiアダプターも使えるようになり、上のWPAの接続問題も解消します。
$ sudo apt-get install linux-firmware wireless-tools wpasupplicant

これが出来ればLANケーブルを外して運用できます。次は自分用のユーザーアカウントを追加します。

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