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2016年3月 6日 (日)

メインフレームの組み立て(1)

roombaに取り付けるメインフレームを組み立てます。下が完成写真です。A、B、Cを写真のように木工ボンドで接着します。Cのビス穴がA側に来るようにします。

Dscn3140

接着は下記手順で行います。写真のように方眼の引いてあるカッティング台の上で作業すると正確に仕上がります。ない場合は大判の紙に中心線を引いて、それをガイドに作業します。まず、A、Bに中心線とセンター振り分けで120mmの位置にケガキ線を引きます。次にA、BをCの長さ分離して置き、中心線を合わせます。

Assy1

この上にCを内側がケガキ線に乗るように接着します。最初の数分は、ずれる可能性があるので手で押さえ、ボンドが生乾きになったら、上から本などを乗せてしっかり接着します。

Dscn3096

roombaからこの投稿に従って化粧パネルを取り外し、この投稿に従ってブラシとダストボックスを取り外します。また、12X12ヒノキ棒を30mmくらいに切ったブロックを6個作っておきます。ブロックのうち4個を下の写真のように両面テープで仮止めします。あとではがすので両面テープは小さく切って使うと良いでしょう。残りの2個はあとで使います。

Dscn3101

位置はだいたいでいいですが、写真下側の2カ所はroomba外周の凸に密着するようにおいてください。これがフレームの位置決めになります。

この上にさっき作ったフレームを乗せて接着するのですが、このときroombaの中心線と、フレームの中心線をなるべくぴったりと合わせてください。roombaに鉛筆で中心線をマークしておくと良いでしょう。下の写真のようにブロックに木工用ボンドを付けて、フレームを乗せます。

Dscn3107

roombaに引いた中心線とフレームの中心線はこのようにそろえます。前後の位置もこの写真のように「目分量」であわせます。前後は多少ずれても大きな問題はないので気楽に行きましょう。

Dscn3106 Dscn3104

このままおもりを乗せて数時間、接着剤が乾いたらroombaごとひっくり返し、30X10の角材を20mm程に切ったモノを写真の位置に接着します。これはフレームが前にずれるのを防ぐためのストッパーです。roombaの円弧状の切り欠きにピッタリ当るように取り付けます。写真のように少し角を丸めておくとしっくりくるでしょう。

Dscn3111 Tailblock_2

接着剤が乾いたら静かにブロックをroombaからはがします。下の写真のようにフレームにブロックがついていると思います。(写真にはDも写ってますが、この工程ではDはまだ取り付けません。写真を撮り忘れたので後工程の写真を流用しています)

Dscn3184

Bについている3つのブロックで、roomba上部後ろの凸部とダストボックスの切り欠きを抑え、フレームがずれないようにしています。roombaに乗せて確認しておきます。

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