ブレットボードホルダーを作る
今回はロボットにブレットボードを乗せるブレットボードホルダーを作ります。ホルダーを装着したのがこの写真です。
バックボード前に白いブレットボードが乗っています。これを支える台がブレットボードホルダーです。ホルダーはメインフレームを挟んで乗せてあるだけなので、前後に移動が可能です。roombaの電源ボタンはホルダーを少し前にずらして押すことになります。もちろん、ブレットボードを使わない実験では外しておきます。
ホルダーとブレットボードも接着しません。連結用ボッチを利用して押さえ込んでいるだけです。こうすることでブレットボードだけを取り出し、机の上で楽に配線作業が出来ます。
材料は2.5tのMDF板と6X6、10X2のヒノキ棒です。これは手持ちの材料を活用したためです。ロボットを作った残り材で作ってもかまいません。
ホルダー周りの寸法は次の写真を見てください。
細かな寸法は使うブレットボードに合わせてください。メインフレームをレールにして乗っかるので内幅と下からヒノキ棒までの距離25mmはなるべく正確にします。下手をするとホルダーがガタガタして配線作業がしにくくなります。
前回ubuntuからGPIOを使えるようにしましたが、実行にはsudoが必要なので、ROSパッケージからは使えません。次回はこの辺りを見直して、ROSから使えるようにします。
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