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2016年9月27日 (火)

ラズパイubuntuの日本語化

Hanabot2で日本語音声合成を使ってみたくなりました。音声合成はOpen-JtalkというフリーのTTSを使うことにしましたが、そのためにはraspberry pi3に載せたubuntu 14.04LTSを日本語化しなければなりません。

あちこちのサイトにあるように、まず日本語パッケージをインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc

あとは下記コマンドで日本語設定します。

$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"

念のためrebootして再度ログインしてみます。nanoを起動して日本語化されてればOKですが・・・

Japanedit

僕は一発ではダメでした。色々調べたところ/etc/default/localeの中身を下記のようにする必要がありました。

LANG=ja_JP.UTF-8
LANGUAGE=ja_JP:ja
LC_ALL=ja_JP.UTF-8

最後のLCは表示されるメッセージのどこを日本語化するかを細々設定できるモノのようで、ALLですべてが日本語化されます。僕の場合はこれがPOSIXとかになってました。さらに、僕の場合はsshのターミナルに問題があって(ROS用のThinkpad T61のメニュー表示などを英語化している関係で)日本語表示がターミナル上で文字化けしてしまいました。こちらはターミナルの問題なので、そっちで対応しました。

現状ではモニタを接続して起動すると文字化けしてます。多分、日本語フォントをインストールしてシステムフォントをそっちに切り替えれば良さそうですが、いまのところプライオリティが低いので、後回しにします。

次回、日本語TTSのOpen JTalkをためします。

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